ゴールデンウィーク前から季節外れのインフルが流行っていると聞いてる中、我が家の下の娘が発熱。
保育所との兼ね合いもあったので、インフルの検査を受けるも陰性。
その後すぐ熱も下がり…と思いきや、また高熱発症。
溶連菌も流行っているというので、調べてもらう為に別の病院で再度インフル検査するもまた陰性。
その時点で、インフルの線は我が家では無くなったわけです。
それにしても、長々と熱が下がらず、ほとんど一緒についていた腰痛父ちゃん。
やっと娘ら二人揃って保育所にいってくれるようになった…と思ったのもつかの間。
父ちゃん「熱でた」
きっと子供のうつったんだね。=インフルじゃないね。
この判断が間違ってました。
その二日後、母ちゃん熱発。
母ちゃんほぼ高熱が出ない人間なので即インフルを疑って検査するも、ついに「インフル陽性」
てことは、父ちゃんもそうだね。
そして、下の娘もきっとそうだっただね。
にしても、普段インフルなんて縁のなかった私たち大人には、痛い・苦しい・寒い・だるいの大打撃。
なるもんじゃないですね、インフルエンザ。
もうこんな目には二度と遭いたくない…。
そして、昨日頼みの綱だった最後の砦の上の娘が、熱発。
まだしばらくトンネルから抜け出せそうにありません。
肝心の営業に関しては、ご予約頂いていたお客様をはじめとして、多大なご迷惑をお掛けしています。
まだウイルスが抜けきっていない時期で、来場いただくお客様にうつしかねない上に、我々もまだ本調子じゃないというのも正直なところです。
申し訳ございませんが、今週いっぱいお休みさせて頂きます。
来週からはしっかりやりますので、その際はよろしくお願いいたします。
さて、インフルフィーバーはさておき、MKRanchではお産も全て終了いたしました。
昨年、三頭に種付けをして、出産までこぎつけたのが、二頭。
一頭は、もう報告したアマゾネスです。
トト君元気過ぎて、アマがおっぱいを飲ませてくれないと、アマをポコポコと蹴り倒すという(笑)
ほんと元気で有難い限りのやんちゃ坊主君です。
そして、もう一頭はミルクです。
アマの出産が終わった後、ミルクの出産はみんなで心待ちにしていました。
比較的早い時間に産気づいたミルクだったんですが、胎盤はく離という状態で出産が始まってしまい、胎児には自力で出てくる力は無かったようです。
なんとか引っ張り出し、ミルクは無事でしたが、死産という結果でした。
待望の女の子だったと知り、悔やむばかりですが、こればかりは仕方ありません。
ミルクがなにより無事でいてくれたのが良かったです。
確率でいうと悪い結果かもしれませんが、それだけ出産というのは、奇跡に近いのかもしれません。
結果、今年はトト君一頭のみの当歳ですが、馬達にはトト君を囲みながら、青草の良い季節をしっかり謳歌してもらいたいです。
出産が終われば、種付けです!
来年はどんな仔がうまれてくるのか、付ける前から楽しみです。